なんとなくIT志望は危険!?エンジニアが教える就職前に知っておきたい事。 – 職レポ
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なんとなくIT志望は危険!?エンジニアが教える就職前に知っておきたい事。

はじめに

Hello, World!

今後、ITエンジニアの視点からも記事を投稿していきます

今回はまずIT系を志望する学生の方、選択肢に含んでいる方に知っておいていただきたいことをお話しさせて頂きます。一昔前は、エンジニアといえば一部の理系学生の志望する職業でしたが、今では多くの学生の方が選択肢に含めています。

業界として選ぶ方だけでなく、若いうちから活躍したい、自由な働き方が魅力などを理由にITベンチャーを志望する学生も少なくありません。そんな方々に向けた内容になりますので、ぜひ一読して頂ければと思います。

なぜIT業界が選ばれる??

まずはそもそもなぜここまでITが選ばれるのかから始めましょう。

今では、新卒の学生の選択肢としてだけではなく、転職市場においてもITは人気のある業界です。IT関連事業をメインとしている企業でなくとも、業務にITの知識を要する仕事は少なくありません。広告代理店や旅行会社に勤めたとしてもWEB広告やインターネットを活用した業務に携わる機会は必ずあるはずです。

これだけ社会にインターネットやソフトウェアというものが浸透する中で、その知識や技術を身に付けている事が、自分の市場価値を高めていく上で重要という考え方もあります。IT系企業の会社説明会ではその点を強くアピールすることもあり、グローバル化や業務の自動化が進む今日において、将来の市場価値を高めたい学生には響いてしまいます。

かくいう私も、将来は転職も視野に入れステップアップしていきたいという思いから、技術を身につけるということを第一目標に企業選びを行なっていました。確かに、アメリカや日本においてもまだまだIT業界は伸びており、エンジニアの需要も高まり続けると言われております。

スマホアプリやゲーム、人工知能やVRなど様々な技術やサービスがリリースされていく中で、需要ある技術身に付け手に職をというのは正しい考えかもしれません。

世の中に出ている先進的で華やかなサービスの数々は良いイメージを持たれやすいのも確かです。

ただし、大きなサービスを運営、運用するためには目に見えない縁の下の力持ちがたくさんいることを知っておいてください。

多岐に渡る業種!あなたがやりたいことが出来ない!?

これはIT業界に限ったことではありませんが実際にどのような業務があるのかを全く知らずにイメージだけで就職をすると非常に痛い目にあいます。

ITと一口にまとめても業務は多岐に渡りますので、こんなはずじゃ・・・となる可能性は高いといえます。

今や、「IT志望です!」と言うことは「営業志望です!」とだけ言うのと同じくらい範囲が広いと言うことを認識してください。

私自身は学生時代から、アルバイトや長期インターンシップを通して、一般的な学生と比べれば、IT業界の業務について把握していた方だと思います。

それでも、想像と違った業務や知らなかった業務は多々あります。

私の知り合いにスマホゲームが好きで某メガベンチャーに就職した方がいます。

実際、就職後はゲームのインフラ開発、整備の部署につきました。ゲームにおいてインフラは非常に重要です。アプリの高速化や通信の安定などサービスが受け入れられる上で必要不可欠な部分が多くあります。技術面でも需要あるものである為、インフラに詳しいエンジニアの市場価値はもちろん高いです。

ただ、面白いゲームを開発したかった彼としては少し不満があるようです。

またゲームがヒットした際に、ボーナスを受け取ったり、社内で評価され表彰されるのは企画側であることも多く、そこもちょっぴり不満そうでしたね。

そして技術職というのは、働いているだけでどんどんスキルアップなんていうほど優しいものではありません

何となくITを志望したり、プログラミングできたら将来に役立ちそう!なんて軽い気持ちで入ってしまえば予想を超える勉強量に圧倒され挫折・・なんてことになりかねませんので注意してください。

とはいえ、私自身はこの業界に入ったことを全く後悔をしていませんしオススメの業界です。

ITのネガティブキャンペーンを行いたいわけではありませんので、そこは誤解しないでいただけると幸いです。

手に職がつくは間違い!?IT系の落とし穴。

それでは手に職が付くの間違いについて話していきましょう。

これはあくまでも「必ずしも手に職が付くというわけではない」という意味です。

私自身は1年目の研修終わりから開発現場へとアサインされ技術力を身につける事ができました。一部の業務においてはその技術のみで仕事を取ってくるなんてことも可能です。

ではなぜ「必ずしも手に職が付くというわけではない」ということを留意していただきたいのか・・・

それはやはり業務が多岐にわたることにより技術の種類も多岐にわたることに基づきます。

一口に開発といえど、アプリケーション、デザイン、UIやUX、インフラなど様々に渡り大企業になればなるほど分担されていきます。

開発職として就職したとしても、運用保守業務に携わるなど、必ずしも開発を行うとは限りません。運用保守とは、既に運用されているシステムの効率化や監視を行います。システムを絶対に止めないための故障対応や、クライアントのサポート業務、セキュリティの更新などを行います。いかにしてシステムが動いているかを知ることができるため、非常に重要な経験となるのですが、「世の中に求められるサービスを開発したい!」なんていう私のようなモチベーションで就職した方は、なんか違う・・となってしまいます。

手に職という意味では運用保守に携わっていれば、他の企業においても共通する部分は多いので、その技術が役に立つということはあります。ただ、大きな企業になれば、やはり業務は細分化されますので、短期間で身に付けられる技術や知識は一部となりやすいです。世の中の技術もどんどん進歩していくので、市場価値を高め続けていくには新しい技術を独学やセミナーなどを利用して身に付けていくモチベーションが必要です。

まるで脅しのような記事になってしまいましたが、これはITに限ったことではありません。会社説明会で説明される内容は聞こえの良いことに絞られていますし、学生のうちに知れる業務は日常生活で目につきやすいものである場合が多いです。

どんな業務が実際にあるのかを知った上で就職することは、モチベーションを保つ上でも必要なことなので、学生の今の間に、調べられるだけ調べておけると良いスタートを切れるのではないでしょうか。

少しでも皆さんのサポートができるよう今後も情報を発信していきますので、また次の記事でお会いしましょう。

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